Perl で気象庁の非公式 API を叩いて天気情報を取得する
長いこと無料で天気情報APIを提供してくれていた Livedoor Weather さんがサービスを終えて以来、お手軽に利用できる天気情報APIがなかったのですが、最近こんなツイートを見かけました。
まじかよ気象庁公式の天気予報APIができてるぞ、感激して大声で泣いちゃったhttps://t.co/2HQumqjel8
— Torishima (@izutorishima) 2021年2月24日
気象庁が提供する API ?非公式とはいえ、公式中の公式ともいえる気象庁が!
そして、それを受けて "やじうまの杜" さんが記事にしてくれました。
早速、 Perl で使ってみようというわけです。
#!/usr/bin/env perl use strict; use warnings; use HTTP::Tiny; use JSON qw/decode_json/; my $ht = HTTP::Tiny->new(); my $res = $ht->get("https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/overview_forecast/130000.json"); my $content = $res->{content}; my $decoded_json = decode_json($content); print $decoded_json->{headlineText}; # 伊豆諸島南部では強風に、伊豆諸島、小笠原諸島では高波に、東京地方では空気の乾燥した状態が続くため、火の取り扱いに注意してください。
おおー、あっさり。
このスクリプトは Perl 入学式の内容に以下を加えた内容です。
- モジュールの使い方
- リファレンスから情報を取り出す方法