sironekotoroの日記

Perl と Mac の初心者の備忘録

Perl入学式 2019 in東京 第1回 お疲れ様でした

受講された方、サポーターの方、お疲れ様でした。
講師をやったジャージの人です。

毎期、新しい挑戦をしているPerl入学式ですが、今期はカリキュラムを改版して臨んだ第1回となります。

スライドはMarkdown形式で公開しています。

www.perl-entrance.org

また、復習問題も追加しました。
あわせて復習問題の解答例も作成しております。

第1回でやった内容のみで解ける問題となっています。時間のある時や大連休の時にぜひ挑戦してみてください。

欲望ドリブン!

プログラムに限らないのですが、何かの習熟・上達には「欲望」が欠かせません。

「仕事を早く終わらせたい」「仕事を楽にしたい」「もっと稼げる仕事に就きたい」「xxxな画像を集めたい」

なんでも良いです。欲望が大事です。

そして、Perl入学式沖縄のアナグラくんのスライドが超いいので置いておきます。
みんな見て!

Hello World ~我々は如何にしてプログラミングを学習して いくべきか、その議論で見えた一筋の道標とは~ - Speaker Deck

speakerdeck.com

第1回 落ち穂拾い

昨年秋に開校した際の補足記事です。参考にご覧ください。

sironekotoro.hateblo.jp

また、テキストエディタAtom, VSCodeを使ってPerlを快適に書くための設定を書いてみました。こちらもどうぞ。

ピザ会のお題

Perl入学式 in東京 では講義終了後、希望者で集まりピザ会と称した懇親会を行っています。
(ジュース・ピザ代は実費)
昨年からそこで余興として xtetsuji さんが課題を出し、そこにチャレンジャーが回答して公開する、というようなことをやってます。

今回の出題は、「元号 -> 西暦コンバータ」でした。

Perl入学式 第1回 ピザ会 課題 2019/04/13 · GitHub

この問題を解くためには第1回で学んだ

に加えて「正規表現」が必要です。
講義中に「正規表現ができると何が嬉しいんですか?」って聞かれたやつですね。
正規表現を使うと、「文字の並びのパターンから文字列の操作ができる」というのが嬉しいところです。

以下は平成のみのコンバータですが、ここでは文字の並びのパターンを

「先頭が文字2文字で、そのあとに数字が続き、"年"で終わる文字列」

として正規表現を使っています。解説を入れたらかえって分かりにくくなるという悲しみがあります・・・

平成○○年 と入力すると西暦にして返してくれる君 — Bitbucket

本来のxtetsujiさんの問題に沿った内容で回答したのが以下です。せっかくなのでおまけも実装してみました。

  • 全角数字を入れてもok
  • 昭和をS, 平成をH, とする短縮記法でもok

和暦を引数に与えると西暦年を応えてくれる — Bitbucket

(2019年04月20日 追記) 元号から西暦を求めるクイズも作ってみました。明日に控えDBスペシャリスト試験の直前勉強があまりにも捗らなくて現実逃避した結果です

https://bitbucket.org/snippets/sironekotoro/ge5aAA

Perl入学式 in東京 2019 第2回

5月中旬以降での開催を予定しています。

待ちきれないという方、過去の講義スライドも公開しています。そちらで予習をお願いします。

2018年度の講義資料

また、復習や疑問点がある方はぜひ、Perl入学式のSlackに参加してそこで問い合わせてください。
問い合わせの際に、問題のあるコードをブログやgist(GitHub), Snippet(Bitbucket)などに貼り付けてもらえると助かります。

このブログでも、Perl入学式に関するエントリを載せていますので、参考にどうぞ。

sironekotoro.hateblo.jp

それでは、第2回でもお待ちしています!

Perl入学式 2018 in東京 秋開講 第5回 お疲れ様でした

受講された方、サポーターの方、お疲れ様でした。 講師をやったジャージの人です。

スライド中の練習問題と復習問題ですが、昨年夏に書いた解答例をblogに掲載しています。 参考にしてください。 sironekotoro.hateblo.jp

あと、時々つかったスライドも置いておきます。 docs.google.com

以下、うちが用意していた資料です。

mojoliciousで作られている商用サイト

忘れていて講義中に言及できなかったのですが、今回学習したmojoliciousは以下の商用サイトで利用されています。

MVCのモデルを考えつつ、Webにどのような情報が送られ、処理されて表示されているか?を考えてみると良いと思います。

mojoliciousでfizzbuzz

今回の講義中、うちが詰まってしまったmojoliciousでfizzbuzzのコード、リベンジ編です。

3パターン用意してみました。

クリックすると展開されます gist.github.com

Perl入学式を卒業したら?

Perl入学式の卒業後、読んで自習してみると良いかも?という本については以下のエントリにリストアップしています。 sironekotoro.hateblo.jp

何度か言及しましたが、Perl入学式を修了すれば「初めてのPerl」で挫折することはありません。挑んでいきましょう。

2019年度のPerl入学式

カリキュラム・テキスト改版中

現在、カリキュラムの順番入れ替えをと講義テキストの改版を進めています。

新カリキュラムの構成は以下となっています。

  1. 環境構築(Windowsはmsys)
  2. 配列,ハッシュ,IF文,for文
  3. サブルーチン, 正規表現
  4. リファレンス
  5. Webアプリ(mojolicious)

Perl入学式 in東京 2019 第1回は4月13日開講!

perl-entrance-tokyo.connpass.com

Perl入学式は2周目, 3周目の参加も歓迎します。また、少し時間が空いての再参加ももちろん歓迎です。

すでにPerlが実行できる環境にある場合、15時からの参加をお勧めします。

そして、大阪でも2019年度 第1回の開催が告知されています。Perl入学式くんに襲われてる通天閣のイラスト、いいですね

perl-entrance-osaka.connpass.com

また、サポーターとしてPerl入学式を一緒に運営・盛り上げていってくれる方も募集中です。 教えたり、一緒に考えることで学びはとても深くなります。

参加はこちらから!

それでは、2019年度もよろしくお願いします!

Perl入学式 2018 in東京 秋開講 第4回 お疲れ様でした

受講された方、サポーターの方、お疲れ様でした。 講師をやったジャージの人です。

スライド中の練習問題と復習問題ですが、昨年夏に書いた解答例をblogに掲載しています。 参考にしてください。

sironekotoro.hateblo.jp

あと、時々つかったスライドも置いておきます。

docs.google.com

ピザ会のお題

Perl入学式 in東京 にて恒例となったピザ会のお題です。今回のお題は・・・

サラリーマン川柳」のサイトから川柳を集め、それを元に「上の句」「中の句」「下の句」で分割し、ランダムに組み合わせ、新たな俳句を生成せよ!

というもの

event.dai-ichi-life.co.jp

__DATA__セクションにそのまま俳句コピっておっけーというレギュレーションだったので、サクッと出来たのがこちら。

川柳をランダムに生成する — Bitbucket

下はWebから持ってきて10句を表示する版。
httpsのサイトへのアクセスが必要なので、IO::Socket::SSLNet::SSLeayが必要。)
ルビ部分の削除をサブルーチンに分離し、ルビの削除と俳句部分の抜き出しに正規表現を利用しています。

川柳をランダムに生成する(Webから撮ってきて10首ほど表示版) — Bitbucket

次回予告

Perl入学式 in東京 第5回ですが、3月30日(土曜日)を予定しています。

今回、時間が余れば以下の第5回予告編スライドを投入したかったのですが、存外時間が押して紹介できなかったので、ここで紹介して供養しまする。

docs.google.com

Perlの会社に入社して1週間経ちました

重要開示

  • 祝!検証環境の構築完了
  • まだ現場のPerlスクリプトいじるところまで達してない

支給Mac

  • MacBook Pro 13インチ
  • 使っていて動作が重いと感じることはない
  • 個人で使っているMacBook Air 2013年モデルと比べて、モジュールのインストールとかは明らかに速い(当たり前
  • TouchBarには不安があったので、物理ファンクションキーでよかった
  • 追加のディスプレイは現在調達中でありがたい
  • アプリのインストールは必要であれば入れてokという、利用者を信頼してくれるスタイル

業務ツール

勤務

  • コアタイムありのフレックス制
  • コアタイムは11時〜17時
    • 金曜日のみ11時〜16時
  • 自分で働く時間を決められるってことで、自制しないといつまでも会社にいてしまうの危険
  • 勤務自体は8時から可能
    • ただし、ビルに入館できるビルカードを受領していないので、誰かが来た後でないと入ることはできない状態
    • 1回くらいは8時出勤17時退社を体験してみたい

渋谷

  • 新宿と比べて、明らかに飯屋の系統が違う感
    • 系統自体もだが、店自体も多い
    • 太る
  • 通勤経路は色々試し中
    • JR湘南新宿ラインを使うと、朝夕はまず座れない
      • しかし、最寄りの出口である新南口が会社至近
      • 2020年にホーム移設となり、そうなると新南口が多分なくなって辛くなりそう
        • あの辺りのお店にとっても死活問題だろうなぁ
    • 東急東横線は、行きはほぼ確実に座ることができる
      • しかし帰りは確実に座れない
      • 渋谷の人混みを通らざるを得ないのは辛い
      • 帰りに渋谷始発あればなー
  • 探検が必要
    • しかし渋谷は地上も地下もダンジョン・・・時間の余裕がないと死ぬ

開発スタイル

  • 個人に本番環境に近いVPSサーバを用意
    • 「まかないサーバ」と呼ばれている
    • 飲食店の「まかない飯」みたいな感じ?
    • CentOS7
  • まかないサーバ内に手順書に従って環境を構築
    • 公開鍵認証方式、知っているのと使うのでは違う
  • root権限ありなので、必要に応じてfairewallの設定を自分でしたりする
  • 検証環境の構築はDocker
  • GitHubでの流れ
    • ブランチを切って、そこで編集し、Pull Requestして取り込んでもらう
    • この辺りの共同開発は初めてなのであたふたしながらやってる
    • 手順書のtypoや更新されていないところをプルリクの練習がてら修正してる
      • そしていろいろ間違う
    • 今までgit push origin masterしか知らなかったんや・・・

入社前の自分に伝えたいこと

  • さくらのVPSCentOS 7 のサーバを立てて練習して壊せ
  • 開発ソースをローカルで編集して、いちいちサーバに上げて実行、なんてのは迂遠と思うようになり、viとかemacsすごいんでは?ってなるから慣れておけ
  • gitに関しては、わかばちゃん本で基礎を固めた後、コマンドベースで解説してある「魔王教授と学ぶGitコマンド入門 ダウンロード版 【オマケつき】 」を手元に置くのが良い
  • Plack HandbookでPlackを触っておけ
    • miyagawa/plack-handbook
    • 一部省略とかあるから気をつけたり、分からなかったら聞いていけ
  • 前職や、今まで取得した情報処理試験で学んでたことが現場で見ることができて楽しいので、まぁ心配するな
  • チャットで本物のワンライナーが流れてくるという福利厚生がある。楽しみにしておけ

Perl入学式に初参加から5年ちょっとでPerlやってる企業に転職した

YAPC::Tokyo 2019でid:xtetsujiさんよりから紹介いただいたものです。

@sironekotoro さんのめでたい話は御本人からお知らせがあるはず。

YAPC::Tokyo 2019 に参加して LT をしてきました #yapcjapan | #interest_ae

ということで、16年ちょっと勤めた富士通コミュニケーションサービス株式会社を退職し、シーサー株式会社に転職しました。

use strict;
use warnings;
use Time::Piece;

# 富士通コミュニケーションサービスに入社
my $join_fjcsl = Time::Piece->strptime( '2002-10-01', '%Y-%m-%d' );

# シーサー株式会社に入社
my $join_seesaa = Time::Piece->strptime( '2019-02-01', '%Y-%m-%d' );

# 経過秒数を求める
my $past_epoch = $join_seesaa - $join_fjcsl;

# 秒、分、時、日を定義する
my ( $second, $minute, $hour, $day ) = ( 60, 60, 24, 365 );

# 経過秒数を年数で表示する
print $past_epoch / $second / $minute / $hour / $day;

# 16.3479452054795

思えば遠くへ

このブログはYAPC::Asia Tokyo 2013に触発されたところから始まっています。それから5年ちょっと。
いまスポンサーのページを確認したのですが、ちゃんとシーサー株式会社がいますね。YAPCのスポンサー、無駄ではないよ!

use strict;
use warnings;
use LWP::Simple qw/get/;    # 要LWP::Simple モジュール

my $html = get('http://yapcasia.org/2013/sponsors/');

if ( $html =~ m|http://www\.seesaa\.co\.jp| ) {
    print 'Seesaa was a sponsor of YAPC::Asia 2013', "\n";
}

# Seesaa was a sponsor of YAPC::Asia 2013

正直、参加までは「リファレンスもよく理解していない自分が参加してもいいんだろうか・・・」って思ってましたが、何ができて、何が目標になれそうなのか、を測ることができました。 参加して本当によかったです。

YAPC::ASIA 2013 感想 - sironekotoroの日記

当時、自分がPerl入学式でサポーターや講師をするとは思っていませんでした。
まして技術職としてYAPCのスポンサー企業に転職するとも思っていなかったので、人生ってわからんって感じです。

ありがとうございます!

Perl入学式を開講し、精力的に活動してきたid:papix

YAPC::Asia 2013でのPerl入学式の出張版参加時、ぼっちとなったうちのテーブルについてくれたid:Azumakuniyukiさん

Perl入学式2013 第6回 Webアプリの回において、ライブコーディングで寿司を回してくれたid:mackee_wさん

use strict忘れを指摘してくれたid:uzullaさん。uzullaさんのオブジェクト指向についての記事が好きで年に何回か見返してます。

入学式でのLTやPerlBeginnersで実運用の世界を見せてくれたytnobodyさん

そしてYAPC::Kansai 2017 OSAKA の懇親会で「そろそろサポーターどう?」と誘ってくれたid:xtetsujiさん

ほか、当時講師やサポーターを務めてくれた方々、本当にありがとうございます。

Perl入学式を終えてから

2013年度のPerl入学式を終えた後ですが、AmazonPerl本を新しい順に買い、それを写経したりしていました。

sironekotoro.hateblo.jp

当然、写経だけでは飽きてくるので、自分の作りたいものを作ります。
そして、作れない!とか、もっとスマートな書き方があるはず!うちが知らないだけ!となったタイミングで本の学習に戻っていくということを繰り返しました。
時には脇道にそれてJavascriptを勉強したり、興味のあるものを好きに勉強して、自分の作りたいものを作っていきました。

qiita.com

また、YAPCは欠かさず参加しておりました。
トークがその時わからなくても、そのうち「わかった!」ってなる時が来るかもしれない・・・し、何よりもエンジニアたちがワイワイ楽しそうにやってるあの雰囲気、とても良いんですよね。
スタッフの方々のおかげです。ありがとうございます。

Perl入学式のサポーターとなってからは、このブログに残すようにしてます。

sironekotoro.hateblo.jp

初出社

2月1日が初出社だったのですが、入社の手続きと社給Macの環境構築で1日が終わりました。

とはいえ、入社の手続きの半分くらいは入社日以前にSmartHRで終わっており、楽ができました。
煩雑な人事労務管理を楽にするサービス、それ自体が福利厚生と感じました。

来週からは個人に用意されている仮想サーバの本格的な環境構築に進みます。それに合わせて、週末の自習もサーバー側を意識したものになりそうです。
前職の退職時にいただいた図書カードやAmazonギフト券を早速利用します。ありがとうございます。

転職にあたり、うちに声をかけてくれたid:tecklさんは「恒温動物を変温動物にする」ような作業で大変そうな中、要所要所でサポートしてもらい助かりました。

Perl入学式にも現場で利用されているPerlの知見をお伝えしていきたいと思います。

今後ともよろしくおねがいします。

YAPC::Tokyo 2019 に参加してきた

前回のYAPC::Okinawa 2019 Onnnasonからずっと楽しみにしてた東京での開催。

yapcjapan.org

うちが見たセッションの裏番組も気になるセッションで、毎回自分が分裂するかYoutube録画が欲しいと思います。

エンジニアリング組織論への招待

超よかった。ゲストトークとのことでベストトーク対象には無かったけど、あったら1票入れてたなぁ。
例として上がる「取引コストの高い組織」がまさに今いる自分のところであり、前のめりで聞いておりました。

これはスライド中の

システムは時間を経ると次第に交換できなくなり、コントロールを喪失する

を見てのツイート。
うちのクライアント、うちのいるグループについてのコントロールを喪失しており、うちらの言われるがままにするしかなく・・・しかも、うちらが知見も経験も技術も独占してるよなぁ・・・ってことを思いながらのツイートでした。

広木さんの本もオススメです。 gihyo.jp

YAPC座談会

2016年、札幌でのリブートから大阪、博多、沖縄と開催されてきたYAPC::Japanの実行委員長さんたちの座談会。

同じYAPCでありつつも、各地域ごとに課題や特色や狙いがあり、そんで楽しんでもらおう!的なホスピタリティ精神溢れる話ばっかで、すごいよかったです。

ランチセッション

SBX Technologies 深澤さん

深澤さんが勤める「SBX Tech」のプロダクト、Garuda(ガルーダ)の紹介。
入力された情報に応じて最適なsolverを提案し、その解をさらに別のsolverに渡して望む解を求めて行く、というようなシステム(うちの理解力ではこの辺りが限界
あとのそのsolverはPerlはじめ、様々な言語で記述が可能(Garudaで利用する形式のラッパーで包む必要はある)。

デモでは細胞の情報をインプットし、細胞内の酵素の構成図(オブジェクト図みたいだった)、その酵素に薬物を投与した時の反応をグラフで表示、というのをポンポンポンと進めていく様を実演。
大学・企業での導入もされており、あぁ、こうやって研究が進められていってるんだなぁってのを垣間見ることができました。

mixi 萩原さん

speakerdeck.com

お若いのに堂々とした話ぶりと落ち着きぶり。相当練習したんか、学生時代通してそういう経験積んできたのか、立派でした。
萩原さんが関わっているminimoはmojoliciousで動いているってことで、Perl入学式でもそのことは伝えていきます。
自分たちが学んでいるフレームワークが実世界で稼働してるよ!ってのはモチベーション高くなると思うんですよね。

LTで紹介される

id:xtetsujiさんの「2018年のPerl入学式報告」で紹介していただきました。

というわけで、2月から新しい会社に勤めます。

懇親会・二次会

深澤さんに改めて「すぐわかるオブジェクト指向Perl」についてのお礼(出版してくれてありがとうございます!的な)を伝えました。
この本は「自分が欲しかったけど無かったから書いた」というようなことを話していて、あ、さっきtokuhiromさんのキーノートでも同じことを言っていたなぁ、と思うなどしました。

他、ここしばらく姿を見せてない、精神的なPerl恩師の方の消息を聞いて回るなどしておりました。

報恩謝徳・恩送りしていく

Perlという言語からもPerlコミュニティからもたくさん色々なもの(環境や知識とか)をいただいているという実感はあるので、次の世代や他の人にもそういうものを伝えていきます。

次回

次回は未定とのことですが、懇親会中にどっからから「京都!」って声が聞こえてきた気もするんですが気のせいかもしれない。

Perl入学式 2018 in東京 秋開講 第3回 ピザ会の課題

Perl入学式 in 東京では各回の講義終了後にピザ会(ピザ&ジュース代は参加者負担)を開催しており、そこで受講者さんと雑談などをしております。
その中で、id:xtetsuji さんから課題が出てそれをコードで解決する、という試みを行っています。

今回のお題:Googleトレンドを非公式APIから取得し、各日のランキングをとり、前日と順位の変動があればそれが分かるようにする

というもの・・・だった気がします(曖昧
しかし、うちの実力不足で当日できたのは

  • 非公式APIから特定の日のデータを取得する
  • JSON形式のデータをPerlのデータ構造(リファレンス)に変換する
  • 関連する記事のタイトルを表示する(!?)

まででした。

最後の「関連する記事のタイトルを表示する(!?)」なんですが、当時は完全に勘違いしており、検索語を取ることができませんでした。
結果、無念のタイムアップとなったのでした。

作ってみたが・・・

2019年01月01日〜18日までで、連続した日に現れる検索ワードは「純烈」が2019年01月10日と翌2019年01月11日・・・のみ!

これは、完全に同じ単語が連続した日に現れた場合、という条件でしか抽出できなかったのが原因。 例えば、正月なので箱根駅伝についての話題は当然出てきていますが、

と、検索ワードとしては同一ではないので、別の検索語と判断してしまったわけです。

これらの語を「同じ意味をもつ語」として、「箱根駅伝」が3日連続して検索語に登場した、と判断するには文字列を分解して他の検索語とのマッチ率を見て同一の話題の単語か?を判断する
・・・って工程が必要になるんかなぁ?
ちょっと今の自分にはハードル高そうです・・・

Googleトレンドを非公式APIから取得し、各日のランキングをとり、以前に出現してたらその日と順位も表示する

このままでは悔しいので、同じ検索ワードが過去にランキング入りした場合、前回登場した日付と順位を表示する、ということにしてみます。

例えば同じ検索ワードが連続していない日に出てくることがあります。

  • 錦織圭
    • 2019年01月05日 5位
    • 2019年01月15日 5位
    • 2019年01月17日 5位
  • 地震
    • 2019年01月03日 1位
    • 2019年01月08日 4位
    • 2019年01月14日 4位
    • 2019年01月18日 3位

こういったデータの場合、例えば 01月08日に

04 地震 [前回出現:2019年01月03日 1位]

といったような表示が出るようにしてみました。

bitbucket.org

一応、プログラム本文にコメントをいっぱい書いてみたんですが、これ、うち自身も3ヶ月後に見て「何言ってるんだこの人・・・」ってなるパターンな気がします。
うわ、わたしのコメント力低すぎ・・・?

ちょっとだけ解説

時系列順に表示するだけであれば、日付をkeyとして、valueには順位順に検索ワードを格納した配列リファレンスを入れるデータ構造でいけます。
my %date_query; # date をkeyとするデータ構造 です。

20181231 => [ '紅白歌合戦 2018' ,  'メイウェザー' , '米津玄師' ,  '紅白' ... ];
20190101 => [ '箱根駅伝' ,  'MHPS' , 'マリウス' ,  '2019年運勢' ... ];

しかし、このデータ構造だけでは、検索ワードが過去のいつ出現したかを調べるときに大変です。

  • 1日前のハッシュkeyを把握する
  • valueデリファレンスし、検索ワードが配列リファレンスに格納されているかを調べる
  • 1日前で見つからなければ、さらに前日に遡り調べる

これを繰り返すのは厳しいです。100日とか計算するとして、100日目の検索ワードが1日目に出現していた場合、過去99日遡って探すことになります。
すぐ見つかれば良いですが、見つからなかったら・・・?
計算量も多そう。

ということで、検索語そのものをkeyとするデータ構造を作ります。
valueには2つのリファレンスを入れます。

  • 日付をkey、その日付の順位(ranking)と何回目の出現か(count)を格納したハッシュリファレンス
  • 文字列 history をkey、検索ワードが登場した日時を格納した配列リファレンス

さらに、history という文字列をkeyとしてvalueに配列リファレンスを格納。
この配列リファレンスに1つ以上の要素がある場合には、過去複数回出現している判断。
末尾から2番目にある要素を直前の出現日付として last_time に記録します。

my %query_date; # query をkeyとするデータ構造

"純烈" => {
           'history' => [
                          20190110,
                          20190111
                        ],
           '20190110' => {
                           'ranking' => 0,
                           'count' => 1
                         },
           '20190111' => {
                           'count' => 2,
                           'last_time' => 20190110,
                           'ranking' => 1
                         },

これにより、検索ワードと日付をkeyとして last_time があればそれが前回の出現日という処理をしています。

1つのデータ構造では難しいなぁ、と思ったら同じデータが入っていてもkeyを変えた構造のデータを作ってみるという感じです。
うちが最近勉強しているSQLだと同じレコードに別名をつけて副問い合わせをする、みたいな感じですかね。

もっと実装力やデータ構造力が高ければ、もっと簡単になりそうな気がするんですが、気がするだけでその具体的な道筋が見えない・・・ってのが今のうちの現在地です。
頑張ろう。

※第4回でやる「サブルーチン」を導入すると、コードの見栄えがもう少しスッキリするはず。

おまけ

このゲーム、1回遊ぶのに500円かかり、もらえる額はサイコロの目の数 × 100 なので、5 か 6 を出さないとペイしない。
サイコロを振って 5 か 6 が出る確率は 1/3なので、ボーナス抜きでは普通に負ける。

で、ボーナスが出る確率は

  • 1が3回連続で出る: 1/6 × 1/6 × 1/6 = 1/216
  • 4,5,6のいずれかが3回連続で出る: 3/6 × 3/6 × 3/6 = 27/216 = 1/8

うーん、具体的な計算してないけど、負け(2/3)を覆せるだけの確率ではなさそうだなぁ

bitbucket.org

試行回数: 10000
ボーナス回数: 440
最終損益: -700700

追記

サイコロの6の目がでないよー、との指摘をいただき、修正したら勝率が変わった!
(bitbucketにあげたコードは修正済みです)