Perl入学式 2019 in東京 秋開講 第1回
受講された方、サポーターの方、お疲れ様でした。 講師をやったジャージの人です。
春開講でカリキュラムを詰め込み過ぎてしまった反省から、従来の範囲に戻しての第1回となります。
今回ですが、Perlの学習内容としては以下のみとなり、特に復習問題はありません。
#/usr/bin/env perl use strict; use warnings; print "Hello World!";
Perlの復習問題はありませんが、今回学んだCUI(黒い画面)での操作については復習をお願いします。
- ディレクトリの作成
mkdir
- ディレクトリの削除
rmdir
- ディレクトリへの移動
cd
- ファイルのコピー
cp
- ファイルの移動
mv
- ファイルの削除
rm
- Visual Studio Code でのファイル編集、開く、保存
普段GUI(マウスやタッチパッド)で行なっているファイル操作も、CUIとなると勝手が違うところが出てきます。
まずは繰り返し操作して慣れることが必要です。
第1回については、去年の記事も参考になると思います。
Perl入学式 第2回は変数(スカラー変数)や条件分岐(IF文)、繰り返し(For文)などの「よりプログラムらしい事」について解説・実践していきます。
みなさんにお会いできるのを、楽しみにしています。
perl-entrance-tokyo.connpass.com
受講生さん&元受講生さんへ
私が2013年にPerl入学式を受講して、6年を過ぎました。
それとともに、初学者の視点・気持ちを忘れつつあります。
前提知識や前置き無しに何かを話していることも多いと思います。そういう時は私や周囲のサポーター、slackやtwitterで質問をお願いします。解説はもちろん、テキストの修正も含めて対応していきます。
また、自分の学習記録を残しておくこともおすすめです。成長した後に自分の足跡を振り返るというのは楽しいものです。
できればブログとして公開してくれると嬉しいです。
Visual Studio Codeの日本語化
今回、プログラムを書くためのエディタに「Visual Studio Code」を紹介しました。
インストール直後はメニューの言語が英語に設定されています。
以下の手順で日本語メニューに変更することができますので、英語に抵抗のある人は日本語化してみてください。私も日本語化しています。
ウィンドウ左上の View -> Command Palette から Configure Display Languageと入力して候補を選択する。
Install Addicional Languages を選択する。
左側のメニューから「日本語」を選択し、緑色の「Install」ボタンを押す。
一度Visual Studio Codeを閉じて、再度起動する。
英語表記に戻す場合には、1. から en を選択することで英語メニューになります。