受講された方、サポーターの方、お疲れ様でした。 講師をやったジャージの人です。
講義に利用したスライド・動画類は以下 Perl 入学式の公式サイトで公開しています。参加された方も、参加できなかった方も、ぜひ復習に使ってください。
問題の意味がわからない、とか、このような解答例はどうだろう?という方は Discord の Perl 入学式チャンネル(招待コード)や、twitter でハッシュタグ #Perl入学式 をつけて聞いてみてください。
スライド中の練習問題ですが、私の回答例をおいておきます。
Perl入学式 オンライン 2020 第5回
今回は以下の項目について学習しました。
- ハッシュを操作する関数
- サブルーチン
これで、スカラー変数($scalar
)、配列(@array
)、ハッシュ(%hash
)という基本の変数を学習したことになります。
これらの変数に値を格納し、取り出し、削除し、追加する術を学びました。
自分の作りたいプログラム、欲しいものを作るにはこれらだけでは足りないと思うのですが、これらの基本無くしては到達することは難しいでしょう。
何度も立ち返って思い出しつつ学んでみてください。
Perl入学式 オンライン の後に何をすれば良いの?
一昨年以前の集合講義形式で行っていたテキストを参考にしてみてください。
(注意)スライド同期くんの操作は左右で章の切り替え、上下でページの切り替えとなっています
オンライン版では、2019年カリキュラムの第3回までをやったことになります。
この第3回以降に学ぶ「正規表現」「リファレンス」は今後の Perl を学んでいくのに欠かせない内容になります。
「正規表現」によるテキスト処理は Perl が非常に有用な分野です。
「リファレンス」は「スカラー変数の中にハッシュを入れる」など、より複雑なデータ構造を表現するために必須の内容です。
自分の経験からいって、初心者が自習するには難しい内容とは思うのですが(教えていてもそう思う)、挑戦してほしい分野です。
不明点があればコードを添えて discord で質問してください。
お待ちしております。
Perl入学式 オンライン 2021
コロナ禍から始まった Perl 入学式オンラインですが、2021年4月からの春から新年度の開講予定です。
2021年は Perl のメジャーバージョンアップ( 5 → 7 )も控えているイベントイヤーです。
Wandbox ではなく、環境構築を手元のパソコンで行うなど、新たな挑戦を行います。
Perl 入学式は2周、3周の受講を歓迎します。私自身も2周受講しました。
興味ある方の受講をお待ちしています。